One Love❤
「泳ごー!」



早速ですか…




私まだパーカー脱ぎたくないし待ってよ




「あれ?いちごいかないの?」




「うん、まだいいや!」



「そぉ?じゃ、遊んでくるね」



行ってらっしゃーい( ´ ▽ ` )ノ




「柊くん?行かないの?」



「もうちょっとここにいる。」



きいつかってくれてるのかな?




「柊くん、なんで泳がないの?」




「そっちこそ」


お肉が…とは言えないしなー。



「泳げないの」




「なんだ、そういうことか。

なら俺が教えてやるよ」




なんでそうなる?



いいよって言いたかったけど、


柊くんのがカワイイ笑顔なんてみせるか


ら、断れなくなっちゃったよ。




「いくぞ!」



はいはい。



ま、泳げないのは本当だけどね。




「ほら、パーカー!」



うっ!脱ぐのか?脱いじゃうのか私‼



えぇい!諦めてパーカーを脱ぐ。




もういいもん。




せっかく脱いだのにまたパーカーを


かけられてしまった。





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