あなたに捧げる665日
遠くの方から見てるだけってのも悪くないな、と開き直る。
卒業式の日に、告白…なんて…
いやいやいやいや、てかまず好きじゃないし、恋じゃないし、ああーーーー
1人で百面相してる私。
「どしたどした、ほんと面白いなーあいかわらず」
ゆうちゃんが爆笑してるけどそんなことはほっといて、
まだ素直になれない私、好きだなんて思えない私。
挨拶するだけでもど緊張なのに、これが恋っていうんだってわかってたけど、やっぱり認めることはできなかった。