幼馴染、マネージャー、恋人。
寝ぼけているようだ

次の瞬間…



ゴロンと誠が寝返りを打った


ドキンーッ!


誠の寝顔。前髪はいつもに増してくしゃくしゃしてて…鋭い目は気持ち良さそうに閉じられている


ええーい!耐えられるか!

「誠が悪いんだからね⁉」


私は意を決して誠よ鼻をつまんだ


いち、に、さん、し、ご…



「…っぷは!」


ガバッと起きた誠

笑が止まらない
< 228 / 422 >

この作品をシェア

pagetop