Re-challenge
時間を見ると4時半過ぎ。

「祥優…風も冷たくなってきたことだしそろそ

ろ帰らね?母さんもそろそろ帰ってくるし」

「そうだね。帰るか」

祥優とオレは立ち上がった。

「それでは李音さん。また挨拶に来ますね」

「んじゃ、リィ。元気でな?」

そう言って墓を出た。
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