私、恋愛初心者なんですが。

そんな様子の璃子の鼻を摘まむ

「ふがっ!」

「お前はな~!
いい加減に俺の事、信じろよ。

まぁ、昔は荒れてたけど……

……って、ドライヤーは机に置いてあるから」

“やべっ”と漏らしながらお風呂場へ向かう三浦南朋の背中を見て


“ふーん、やっぱり荒れてたんじゃん……”

と保健室のおばちゃん先生との会話を思い出したが、昔の事を思ってもどうにもならないと首を横に振って雑念を飛ばす


そして三浦南朋がお風呂に入っている間に
髪を乾かそうと思い、ソファーに座ると
雨に濡れたからか一気に眠気が襲ってきた


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