私、恋愛初心者なんですが。


そして俺が中学3年の冬、
千秋さんが父さんとの子供を出産した


凄く喜んでいる父さんを見て
俺は心を傷める


やはり千秋さんは
その後も関係を迫ってくるからだ



その日は父さんが仕事へ向かい
俺が学校へ行く前だった

「あの、本当にやめてください。
迷惑です。」

「でも、私……あなたの事……」

「……子供まで出来て何を他に望むんですか?

父さんや、今そこで寝ている子供に対して罪悪感はないんですか?」

少しきつめの口調で言うと千秋さんは泣く
それを見てその日の俺は余計に苛ついた


「……泣けばいいと思ってるんですか?

あなたのしてる事は
絶対許せない最低な行為です。

俺はあなたの恋人にも浮気相手にも、
なるつもりはありません。」


「……ひっく…………でも……」


「……今まで父さんの妻だから
言うのを我慢してきましたが、もう限界です。


……俺、あんたの事…大嫌いです。」


そう言って家を出た










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