ほっといて
本当に独りだ

もう私は…あの家に戻ってはいけないのだ。


何を期待していたのだろうか。


夢が現実になるように祈って、家に行って…



こうなることは最初からわかってたのに…


自分の欲望、妄想のせいで意志を鈍らせてしまってたんだ。




なにバカなことやってんだろう。


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