Birth Day〜さよなら、悲しいあの日〜



次の日の夕方一人の女の子がお見舞いに来てくれた



名前は(谷島咲)



同じクラスのこらしい



「美雨ちゃんとずっと話してみたかったんだよねぇ」



茶髪で肩くらいまで伸びた髪



とてつもなく短いスカートの下からは細く華奢な足がのぞく



パッチリ二重にこいめのメイク



滝川くんとなかいいのかな?



って思うほどヤンキー




「あ、美雨ってよんでいい?」



「う、うん」



見た目によらずすごく優しい谷島さん



「谷島さんお見舞いありがとう」



「谷島さんって...ップ...アハハ」



「な、何がおかしいの」



「だって同級だよ?

咲でいいって」



「さ、咲...」



「よっしゃこれで美雨もわたしの友達だね」



ニコッと笑った顔に見とれた



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