最後の手紙
待ち合わせ場所に
 
着いたのは僕が先だった。
 
「あれ?まだか…珍しいな」 
と独り言。
 
いつもは彼女の方が先にいるから無理もない
 
僕は何か嫌な予感がした。
 
しかし心の中で「大丈夫だ!」と言い聞かせていた。
 
しかしその嫌な予感は
 
的中した…
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