ツンツン姫がイケメン王子に恋をした話







イライラしてきて俺様が出そうになる。
……いや。我慢するしかねぇ。





「ごめんね?」


「で、いったい何の用ですか?」


「あぁ、そうだね。

 数学の教科書を、貸してもらいたくて」





いつもよりニコっと笑ってみる。
クラスにいた女子は目がハートになっているが、”残念な姫”とその友達は無表情。
なんでだよ!!!!
なんで”王子様スマイル”が通用しねーんだよ!







 
< 26 / 221 >

この作品をシェア

pagetop