シンデレラのSweetなお時間
「わ、航さん…すみませんでした」
「もう大丈夫だろうな」
「は、はいっ」
「よし、なら再開すんぞ」
悪いのは私で決して航さんのせいじゃないんです、って
そう言ってもきっと聞き入れてはくれないから
結果で、示そう
大丈夫、
ハルミさんも、航さんも…澤村主任も
私の100パーセントを引き出そうとしてくれている。
だから私は、それに応えよう。
「…、」
目を閉じて、息を吸い込む。
思い出すのは先程の
背中を押す、彼の手の感触
(…大丈夫、)
開いた視界には、広がる世界