幸せを知らない少女と新撰組のお話
No.2
朝
まだ、日が昇るか昇らないか・・・というとき友衣は目を覚ました
目の前には机に突っ伏したまま寝ている土方がいた
友衣は疲れているのだろうと思いそっと部屋を出た
まだ外は少し肌寒かったが目を覚ますのには丁度良かった
友衣は少し縁側で時間を潰したあと道場に向かった
道場にはまだ誰も来ておらず朝日が指していてとてもきれいだった
友衣は一本の木刀を手に取り素振りを始めた