ハッピー☆ウエディング


重い頭をズルズルと引きずり、声のした方へ視線を送る。



「・・・・」




その先にはちょうど、部活終りの亮が立っていた。


あたしは亮と目を合わせずにまた顔を戻した。


「なんだよ、またケンカかよ?」


亮は冷蔵庫からペットボトルに入ったお茶を飲んだ。



「なんでもないよ、ケンカなんかじゃないし」


あたしは天気予報を報道していたテレビをバチッと切った。
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