LOVERS♥HOLICK~年下ワンコと恋をして
陽向のことを忘れたわけじゃない

時々思い出す

待ちわびて

与えられる幸せは、

麻薬にも似ていた。


アイツなりの愛し方

満たされていたところもあったから

だけど、

彗がくれる幸せは

陽だまり

甘くて暖かい。体の隅々まで癒される。


これからずっと続くのか

そんな保証はないけれど、

寄り添う幸せは、

私の宝物だ。


「わっ!出た!!」


TVを見ている彗が変な声を上げた。


「何?どうした?」


「アイツまたTV出てるよ。」

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