LOVERS♥HOLICK~年下ワンコと恋をして
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ルーが全体に溶けたことを確認してもう一度火にかける。


「ん~~いいにおい。美味そう~」

「普通のカレーよ?なんの変哲もない。」

「いいのいいの、それが嬉しいの。

 味見させてよ。」

「いいよ、スプーンですくってあげるね

 んーっと、はい」


小皿にスプーン乗っけて差し出すと、


彗は長いまつげをばさっと閉じて口をあ~ん

てあけてる。


「何?」


「だから味見、ちょだい。あ~んっ」

私はクスクス笑いながら彗の口にスプーンを運ぶ。


「~~~んっまい♥」

極上の笑顔で笑う彗が妙に満足そうで、

「どうしたのよ。」

って聞くと、

「なんか、新婚みたいだよね。」

彗はちょっと紅くなりながら、

そそくさとテーブルに座る。

何その可愛い反応。

私はくすくす笑いながら

鍋の火を切り

ライスとカレーを皿に盛り付け始めた。

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