LOVERS♥HOLICK~年下ワンコと恋をして
案の定、部屋の帰ると腕を組んで彗が待ち構えていた。

「僕たちはいつ別れたんですか!」

「いや、だからそれは誤解で。」

「俺は年上の女を弄んで振った酷い男って

 噂でもちきりですよ!」

「だから、そんなことは私は一言も言ってないし、

 課長が誤解した言葉が、

 誤解を生んでっ……

 それでっ……

 !」

にやにやと、

悪戯そうな顔で私を覗き込んでる。

「お仕置きですね。」

「おっおしおきって……」

「僕なしじゃ生きていけないくらい、

 その身体に僕を刻みこんで、

 立てないくらいにしてあげます。」

「ちょ、ちょっとそれは……」

「往生際が悪いですね。」

そのまま床に押し倒されて

迫ってくる彗に恐怖すら感じて

ビビっていると。


くすくすと笑い始めた。

「あははっ柊、凄い顔っ

 ビビりすぎっ

 ごめん、ごめん、

 ふざけ過ぎた。」






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