LOVERS♥HOLICK~年下ワンコと恋をして
結局インターホンを鳴らすまでもなく、
弟君によって家に招かれ、
客間に通された。
「よくいらっしゃいました。」
柊の母親は、
柊の面影はあまり感じない。
まるい感じのふくよかな感じの人で、
なんだかちょと慌て者っぽい、可愛らしい人だった。
そうそう、絵文字のテヘペロっぽい。
緊張しているせいなのかもしれないが、
いきなり客間のじゅうたんの端に足引っ掛けてころんでお茶菓子撒き散らかすし、
なんとなく日本茶に砂糖の様な甘さを感じた。
「母さん僕がするから座ってて。」
「そう?ごめんね。ありがとう。」
弟さんは散らばった菓子を片付け
キッチンへ引っ込むと、紅茶とクッキーを持って現れた。
手なれた様子でサーブしどうぞと薦めた。
弟君によって家に招かれ、
客間に通された。
「よくいらっしゃいました。」
柊の母親は、
柊の面影はあまり感じない。
まるい感じのふくよかな感じの人で、
なんだかちょと慌て者っぽい、可愛らしい人だった。
そうそう、絵文字のテヘペロっぽい。
緊張しているせいなのかもしれないが、
いきなり客間のじゅうたんの端に足引っ掛けてころんでお茶菓子撒き散らかすし、
なんとなく日本茶に砂糖の様な甘さを感じた。
「母さん僕がするから座ってて。」
「そう?ごめんね。ありがとう。」
弟さんは散らばった菓子を片付け
キッチンへ引っ込むと、紅茶とクッキーを持って現れた。
手なれた様子でサーブしどうぞと薦めた。