“ヒカリへの道”





そういえば私はどうして光から離れないんだろ


光から離れてしまえば嫌がらせだって終わるのに。


考えても答えはでなくて、考えることをやめた


でも、本当は気づいていたのかも知れない。


苦手だったはずの光のことを好きになっていたのかも知れないってことに。


だけど気づかない振りをして、認めようとしなかったんだと思う…



それでも気づくときは必ず来るんだ。


例え辛い思いをするとしても、苦しい思いをするとしても…










< 28 / 76 >

この作品をシェア

pagetop