“ヒカリへの道”

4





「そろそろ離れるきになった?」


嫌がらせのことを気づかれそうになってる私に、やばいと思ったのか


入学して1ヶ月半ぐらいたった頃、また私はあの教室に呼ばれた。


「前にも言いましたが、私は暴力になんて屈しませんし、理論的に離れるのは無理です」


意見を変えようとしない私に、再び飛んでくるこぶし。


それを避けて、反撃する。



ま、寸土めだけどね…



さすがになんどもやられてたら、避けることだって出来るようになるっつうの


なんて思ってたら


「あんまり調子に乗るなよ!」


はい、またリンチが始まりました…


今回は気絶するまではいかず


「これ以上調子に乗ってたら、もっと酷い目に会うから、覚悟しとけよ?」


まるで捨てぜりふを吐いて、教室を出ていこうとする先輩に


「分かりました。
なら、私にも少し考えがあります。

今回殴られた傷と、今までされてきたこと全て光に話します」
















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