蛟神社物語−星花降る夜−
六.修業
次の日から修業がはじまった。


尊緑「大切なのは、イメージをする事なんだ。」


星花「イメージ?どんな?」


尊緑「こうなりたいな。とかこうしたいな。とか、さ。」


星花「イメージ、ね。」


魔物は自分の力で倒したいな。



尊緑は自分の意識と星花の意識を繋いだ。星花のイメージには、魔物を倒したイメージがわく。そして閉じていた目を開くと、星花は実際に魔物を倒していた。
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