一途な彼女と意地悪な彼



「えーと、文化祭で何をやりたいか挙げてくださーい」


あまりやる気のない声が教室にわたる。
実はあたしも去年に実行委員をしていたけど、すごく面倒くさかった。
前に出てやる人の気持ちもわからなくはない。


「喫茶店!」
「それいいー!コスプレとかもしたい!」
「じゃあ、コスプレ喫茶!」
「じょ、それで決まりで!後は役割決めてくださいー」


こうして、だんだんと文化祭の予定が決まっていった。


< 122 / 186 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop