先生の家政婦

家政婦始めました



先生はバカなあたしでも分かりやすく丁寧に教えてくれた。


「お前も知っての通り、青山大和は俺の親父だ。そして親父は会社を経営してるんだが急に母親と二人で世界一週旅行行くとか言って昨日出ていった」


昨日って急な…。


「だからお前が雇われたんだろ?青山家の家事をするために」


「はぁ~?それくらい自分でやってくださいよ!」


「無理に決まってんだろ。俺はできないんじゃなくてやらないんだ。そんなことやってたら仕事もできないしプライベートもなくなっちまうじゃねえか」


「あたしだって同じじゃん」


「口答えすんのか?」


「だってさ!」


「つべこべ言わず俺の下で働けばいいんだよ」





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