幼い頃の小さな約束
ビックリして振り返ると、大学生ぐらいの男たち四人がいた。
でも、全然爽やかな感じもしないし、不良みたいだから高校生かもしれない。
ていうか、お嬢ちゃんって・・・。古いなぁ。
「家に帰るので、離してください」
「それは、無理かな~。一緒に遊ぼうよ」
あたしの申し出に、ニヤニヤしながら断る男。
遊ばないし!誰がこんな人と・・・。
あたしは気づかれないように、手を後ろに隠す。
怖くて震えているからだ。