幼い頃の小さな約束

意外な彼





~理沙side~




朝の空気がキンと凍った季節。

あたし達の空気も、同じような感じだ。





「・・・は?・・・」





あたしと亮太は、驚きでゆきの顔をまじまじと見つめた。

朝から、衝撃的な話を聞かされた・・・。






「だから~、黒い髪で、シルバーの眼鏡をしてて、ピアスつけてる人って、この学校では誰がいるの?」




ゆきは頬を大きく膨らませ、腰に手を当てている。

そんな姿は、少しあどけなくて可愛い。







< 196 / 262 >

この作品をシェア

pagetop