掌編小説集

354.自分を許してやっても、もういいんじゃない?

そんな感じで
理解を示したふりをして監視する


ダ・カーポのように
最初に戻って繰り返すなんてこと

二度ないように


ホワイトライで創りあげたモックアップが


壊れることはあり得ない
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