俺様生徒会長
「だから、今日悠也に会えて……あたし、すごく嬉しいんだよ。」

そう笑顔で言う葵。


……ヤベ。

ムカつくほど可愛い。

おかしいけど可愛い。


葵はあくびをした。


「ん~~……眠くなってきちゃった…。ねえ…悠也?」

「ん?」

「一緒に寝よ?」

「はあ!!?」


ゴホッ、ゴホッ。

む、むせた。


って何言ってんだ!?


「お前!何を…」


言い終わらないうちに、腕を引っ張られて体はベッドの上へ。


「お前!!」


葵はすごく眠そうだった。

まあ、結構熱高いしな。


つーか、こいつ本当にいつもの葵か?

家と学校と性格違うのか??



葵はさっきよりも腕をギュッと握り、目を閉じ、


「……これでもう…どこにも行かないよね?これであたし……もう…独りじゃない…よね…?」


「え…」


葵?


そして眠る葵。

俺は起こさないように、そっと緩くなった手を腕からはずす。



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