これは繋がりです




「…俺を知ってるのか?」


ココにきて名前は一度も言ってないはず


なのに微笑みながら女は

「ふふっ可愛い。
早くあたしの手で殺してあげなきゃね」





確かに、そう言った。


「実技試験、第三種目め
開始」



イキナリ飛びかかってくる女を避けるので精一杯で

これが最後の試験?





な、はずないよな


そんな事を色々考えていると女の鋭い爪が俺の右腕をえぐりとった




「うっ」


勢いよく女から離れられたのはいいものの、服が段々と赤く染まっていく




「ねえ、シニタイノ?」


笑いながら俺の血を舐める女どう考えてもこの世の生き物じゃない…



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