イケメン執事は幼馴染【短編】
《噴水の広場》

いつ見ても、綺麗な噴水がある。

大きな、噴水。

渉「なにがあった?」

渉は、私と二人になると、時々タメ語で話す。

私は、普段から、タメ語で構わないと言っているけど。

姫華「何もないけど?」

渉「嘘だろ?顔に書いてある。」

姫華「疲れたの。あの学園、の理事長がお爺様だと、知った瞬間から、みんなが目の色変えてるのに。」

渉「そっか。あとさ、これは、俺から言っていいのか、知らないけど、俺の家と、姫華、婚約結んだらしい。」

姫華「渉とだったら、別に構わないけど。」

< 43 / 46 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop