天然王子様に振り回されて
「羽依は、君なんかのじゃない!


俺のだっ!!!」







三木先輩がキッパリと言い切る。








―――抱きしめる腕の力が、強い。



絶対離さないって言っているみたい・・・。








あぁ、もう・・・・・・



私の心臓、壊れるよっ・・・









ドキドキドキドキドキドキ・・・・・・・・











うるさい心臓の音の中、私は森井先輩の言葉を、ふと思い出した。








『アキってけっこう独占欲強いから、気をつけたほうがいいよ?羽依ちゃん。』









う、うわぁ・・・・・や、やっぱりコレ、ヤキモチなんじゃない?
















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