大切なキモチ~詩~
詩 溶けてしまいたい
真夜中に

君からの電話

胸が焦げるような

熱い鼓動で

なにもかも

溶かして

しまいそう

聞こえるかな

この鼓動の

ドキドキ音

僕の中で

うるさく

喚いているよ

君が好き

声さえきけたら

もう

おさまらない

熱い想い

溶けてしまいそうな



受話器

会ってしまえば

きっと僕は

溶けてなくなるんだ
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