焦がれて




私を見ている瞳に気がつき、そちらに目をやる




自ずと絡む視線



その鋭い視線が胸を突き刺す




ずっと願っていたその視線が、今日は嫌に絡みつき心臓が変な音をたてる



その目から逃れたい、






そして、



私は初めてその瞳に目を背けた






目が泳いだ先は


友達と会話をしてこちらを見ていないショウヘイ君



こちらを見ていなかったことに安堵する





安心を求めたのはきっと、


彼、田嶋くんに、



あの瞳に責められてる気がしたから




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