生徒指導室

コウカイ




川島恭平side







今までの人生ただなんとなく生きてきて、告られたらなんとなく付き合ってとなんとなくな人生 生きてきた。




そんな俺でも大切な人が出来た。




それが、美華。




あいつは他の人となんか違う、だから俺が守ってやりたいって本気で思った。




なのに、なんであの時俺は美華を誘ってしまったのだろう。




誘っていなければ...美華を傷つけるようなことは無かったのに。

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