俺とバスケと幼馴染
「あたしもやりたいー」


何てねだられてボールを渡してやれば、ボールの大きさにふらつきながら


「えいっ!!」


ってゴールにボール投げてたっけ。


だけど全然届かなくて泣きそうになりながら


「うー、もう1回!もう1回やるの!」


何て言ってボール離さない時もあったなぁ。


何回やっても入んなくて、遂に泣き出した時には決まって


「諦めなくて偉かったな、和奏」


って頭撫でてやったりもしたもんだ。


本当に自分の妹みたいな俺の幼馴染。


まだ俺も和奏も小さかった時の懐かしい話だよ。








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