最低で構わないから~好きと言えずに時間は流れる~
「「あーあ;;」」



誠之介さんと芽が声を揃えて苦笑してると、海斗さんが眉をピクッと動かした。

しかし、成美は表情を変える事はなかった。

“もう済んだ話”って感じだ。



「……海斗さん!新しいビール持って来ましょうかっ?!;;」



「うん。よろしく」



…ふぅ;;

海斗さんの成美への愛は伝わって来るけど、本当、恐ろしい;;

これはかなり根に持ってる;;





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