愛すべきか 恋するべきか

始まり


 二人の記念日は1月17日
まだまだ寒さの厳しい時期だ。
そんな寒い日も少し暖かい日も2人で帰ることはなかった。
付き合って4カ月初デート
普通に考えたらあり得ないカップルだった。
学校で会うと言っても人前じゃ恥ずかしすぎて話すこともままならない
だから二人の会話はメールの中だけ
毎日会っているのに会話はメールだけ
そんな毎日にもどかしさを感じたのは確かだ
そして初デートは隣県のスポーツショップやゲームセンターにデートに行った
ぶっちゃけつまらなかった
歩いて歩いて歩いて話して
みたいなデートだったからである
でも、おそろいのキーホルダーを2つ買った
鞄に付けることを約束して
二人でいた時間はとても楽しかったが、とても疲れたのも事実だ
< 3 / 3 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

自分が向かうべき場所

総文字数/582

実用・エッセイ(その他)2ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop