eternal...
「…バカにしてるんですか?私はもう二度と弾くつもりはありませんよ…先生?」



私は先生を見て笑う。



「でも高城さんの腕なら余裕で優勝できると思うの!!」



先生は何故か私を推す。



「先生?私はこの学校が嫌いです。もちろん、一番嫌いなのは先生?あなたですから。それじゃあまた明日。」



私はそう言うと昇降口へ歩き始めた。



先生は何故か悲しそうな顔をしていた。
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