風麗
路地裏にて

「そこでやめとけ。」

「なんだと?誰だてめぇ。」

「神風と言えばわかるかな。」

私が名前を言うと
顔を青白くして逃げていった。

「そこのお前、大丈夫か?」

「はい。助けていただき
ありがとうございました。」

ってかこのピアスどっかで……
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