自分が向かうべき場所

夢を持っていたヒト

私が恋をした人は、大きな夢を持っている人だった。
私が彼に恋をしたのもそれが理由の一つだった。
ある日彼に「夢ってある?」そう聞かれた時私は答えることが出来なかった
しかし彼はキラキラとした目で私に夢を語ってきた。
そして私はそんな彼に恋をした
夢を持ている彼が羨ましくもあり憧れだった。
そんな風に夢を語れるってすごいなと。
私も夢を見つけたい!語りたい!そう強く願った

私はその日以来あのキラキラとした彼の眼差しを忘れることが出来なかった
恋に落ちてしまったのだ
夢を追っている彼を私は追いたいと思ってしまった。願ってしまった。
そう思わなければあんなに辛い思いをすることもなかったのに.....
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