蘭王の秘密
【遼SIDE】

俺は、コンビニへの帰り、喧嘩をしてる風景を見た。

そこには、フードを被ってよくは、見えないが聞き覚えのある声が聞こえた。

?「弱いな」





こんな人数相手に勝てるやつなんて、あいつしかいない。





咲蘭だ。





俺は、咲蘭が一人になったのを確認して、声をかけた。








遼「咲蘭?」

咲蘭「ばれたか。」

遼「どうして、何も言わずに消えた?」

咲蘭「教える必要はない。」

遼「どうして、相談してくれなかった」

咲蘭「お前が俺より弱いからだ。」

咲蘭の言葉に何も言い返せなかった。

実際、俺は咲蘭より、弱い。

それに、咲蘭は昔より冷たい空気に覆われていた。

咲蘭「図星だな。俺は仕事がある。」

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