光の巫女
「お前にはわかるまい。私はね、すべてを捧げたのだよ。
悪魔に魂を売ったのだ」

「・・・・・・・・・・」

日影は印を組もうとする。その時、神に近い力を感じた。

『破っ!』

日影は風の衝撃で体制を崩した瞬間、琥珀の生み出した風により身動きを封じられる。

< 135 / 333 >

この作品をシェア

pagetop