*ちぇりーダーリン*
「今のどうやって…っが!?」

「忘れてください」


リョースケがそう呟いた瞬間、キリヤはあれ?と不思議そうに顔をしかめた。


「なっ、なっ、何したのよ!?」


あたしはリョースケの身体を激しく揺する。


「何って記憶の削除ですよ。いちいちめんどくさいでしょう?」


悪びれる様子なんてなくて、むしろ笑顔で楽しんでるようにさえ見える。


はっっ!?


キリヤは!?


「キリヤ!?なんともない?」

あたしはキリヤに向き変わり、目を大きくして確認した。


「あ、ああ。なんとも…。何、焦ってるんだ??じゃなくて、来てくれたんだな。話…あるんだ…」


話…??


一瞬、キリヤの目が光ったような気がした。
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