【仮題】鴉の箱庭
いくつかの指名をとり、2回程女に泣かれ、
今夜の枕営業は4回...
腰がいてーよ馬鹿女。学生のくせに。
道端に文句を吐き捨てながら、ミツルは夜中の閑散とした商店街をヨロヨロと歩いていた。
流石にいつも"してる側"ではないので
久々に枕するととんでもない疲労感が
体を襲う。
...この国の法律ってどうなってんだろ。
未成年が酒飲んで夜中働いて枕取る仕事が容認されてるって。w
ふらふらしてるのにそんなことをよぎる自分も馬鹿だな、と微笑をもらした。
俺まで馬鹿になってる...あほだwあほw
さぁ、早く帰ろう。アキが家で俺を待ってる。
帰って水飲んでさっさと風呂入って
アキの隣で眠りたい。
アキの寝顔を想像して幸せになる自分に
ここで寝るな、と言い聞かせ
居間の電気が付いたままの部屋にミツルは朝方ようやく戻った。