美形生徒会長様をハントせよ!
「で、どうする?そのまま出るか?」

会長が言うと先輩は顔を引きつらせながら言った。


「…拒否権は?」

「ごみ箱だ」



そんなわけで無事先輩も参加することになった。

そして会長のスパルタ指導も始まった。



「だから、次はAマイナーなんだよ!」

「こう?」

「ちげぇよ!それF!何で難しい方できんのに簡単なのできねーの!?」

「おい。あんま褒めるな。照れるだろ」

「褒めてねーよ」


二人の言い合いに呆れ個人練習を始める涼くんと二人を優しく見守る優さんとやや興奮気味で見守るはるちゃん。


私は小さく笑って、こっそり部屋を後にした。
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