【完】君ノート




本当は、約束なんてなんでも良かった。




いつか花音の声が聞けるなら…


そんな気持ちで約束した。







だけど、君は約束を守ってくれた。

俺との約束を大切にしてくれた。







俺の名前を、呼んでくれた。






優って名前で、良かったって思えた瞬間だった。








なぁ、花音。




こんな幸せな気持ちをくれた君に、


まだ伝えてない想いがあるんだ。




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