鍵の付いた羽根たちに。Ⅰ


「俺は蒼龍。
王龍の総長だ。」


ボロボロの赤の狂犬に言った。


「蒼龍か…
姫はいねぇぜ…」

いない?
どういうことだ?


俺は知らないうちに怪訝な顔をしていたようで、

「お前らの姫は、
自分で逃げたしたよ。」

「どういうことですか?」


楓が問いかけた。

「俺らをやったのはts((ブォオオン!!」


いきなり赤の狂犬の声を遮るバイクの音がした。

そこいたのは、


世界一とも言われる族の"四天王"だった。


そして、
そのなかで一番威圧感がある奴はいった。


「此処で、
黒髪のロングの女を見なかったか。」



ロング?
誰だ?
そんな奴…

< 53 / 53 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

見えない恋 ~Dear~

総文字数/7,175

青春・友情9ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
私がした恋は、叶うことのないものでした。 キタサト アイカ 北里 愛華 高校一年生 女子 「私、親がいないの」 ミヤモト ユウト 宮本 勇斗 高校一年生 男子 「お前が泣いてる気がした」 ユキモリ ユウキ 雪森 優希 大学一年生 男子 「愛華ちゃんの親…かな?」 「好き…」 「俺が何してても関係ないだろ…」 「叶わないって辛いね…」 そんな青春ストーリー? 「余命…5ヶ月です」
君への一言を…

総文字数/16,897

青春・友情70ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
『大好きだよ』 そう伝えたかっただけだった。 なのに、どうして私は こんな力を持って生まれてきてしまったの? 私がしたかったのはこんな事じゃなかったのに… 涙ながらにそう思うしかなかった、 あの日のことを… *初作品です。 誤字、脱字があるかもしれませんが 暖かい目で見てやってください。

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop