暗闇の中にいる私。
蝶龍、龍王、新しい幹部
蝶龍倉庫…。

壮太「希望!ちょっとお願いがあるんだけど。」

希望「何?」

壮太「施設に新しく入ってきた、女の子で希望と同い年なんだけど、幹部として、入れること、できる?」

希望「名前は?」

壮太「中薗 莉音ちゃんだよ。」

希望「莉音…。蝶龍のみんなと龍王のみんなは、どう思う?」

雄也「どんな女かは、しらないけど、総長は希望のわけだし、希望が決めればいいと思う。」

竜「希望の判断に任せる。」

希望「壮太。いれていいよ。今から来てもらえる?」

壮太「もう、いるよ。莉音ちゃん!おいで。」

蝶龍・龍王「‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎」

入ってきた女の子は、私の昔みたいに、黒い格好をして、フードを深く被って、髪で顔を隠していた。

莉音「ねえ、ここに入れば本当に闇から抜けれるの?」

希望「抜けれるよ。私だって、こないだまでは、あなたと同じ格好をして、生きてたから。」

莉音「えっ?」

希望「私は、今、ここにいる全国No.1の龍王って、族に救われた。世界No.1の蝶龍のみんなにも感謝してるよ。だって、みんな私を闇に戻さないように必死なんだもん。」

莉音「明るいんですね。」

希望「光の世界を知って、性格も変わっただけ。」

莉音「私も変わりたい…でも、私は明るみに出ることを許されていない。」

希望「莉音!何があったかは、知らないけど、闇で生きていい人間なんていないんだよ!」

莉音「えっ!」

希望「私だって、ずっと闇でしか生きちゃいけないって思ってたもん!でも、違うって教えてくれた。こいつらが。」

莉音「じゃあ、総長さん。私の過去、聞いてくれます?二人だけで!」

希望「いいよ。じゃあ、総長室行こうか。おいで。」

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