部活男子との恋愛




このことを次の日美颯に言った



「よかったね、柚那


一歩前進じゃん」


と自分のことのように喜んでくれた


「うん


先輩ほんと優しかった


ますます先輩のこと好きになったよ」

とニヤニヤが抑えられない私に

「嬉しいのわかるけど、これから部活なんだから気を抜かないでね」

と美颯に言われたけど


私はそれどころじゃなかった



そうこういいながら


あたしたちは部活にむかって歩いていると


前に先輩がいた


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