私が涙を流さないわけ
ドカッ、ドコッ、ドサッ
あ、やっちゃった…
ま、いっか
案外弱かったな…
「優君‼」
「助けにきた…よ…」
「真守⁉」
この格好を真守に見られるなんて最悪
はぁ、本当に最悪な日…
「優君強いんだね…」
「当たり前だろ、何回呼び出されてると思ってんの」
心とともに体も強くなったんだよね
おかげさまで呼び出されて暴力されそうになったら思いっきり返り討ちにしたけど
「うん、わかってた。心の何処かではそう思ってた…」
なんて意味のわからない事をブツブツいいはじめたけど…
「瑠璃亜は?」
「………あ」
あ?
「おいてきちゃった…」
ドスッ
「痛い…」
僕は思いっきり真守の腹に蹴りを入れた
「瑠璃亜絶対絡まれてるって。どこにいたの‼」
「すぐそこのファミレス…」
僕は真守をおいて行き急いでファミレスに向かった