意地悪なキミに、スキをあげる。




ラインが取れて涙黒いし、マスカラ落ちてる…。



ウォータープルーフだったんですけど…。




数分かかって直したメイク。


トイレから出たところに朝陽さんが、壁にもたれかかって待ってた。




「意外と早かったな」


「待たせるといけないので…急ぎましたっ」


「それはいい心がけで」


「いじわるっ!!!」




『あははっ』と笑って頭にポンッと置かれた手が、子供扱いされてるような気もしたけど


その手があったかくて

結局、口元が緩んでしまいました…。




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