竜使い~幕末~
椿「失礼します!歳兄ぃー!」

土方「なんだ?」


壬生浪士組として残ってから
はや、1ヵ月

突然、それは起こった


椿「実は、背中にあった傷が消えた」

土方「良かったなーんで?用件は?ないなら、仕事しろ」

椿「ここからが大切なんだか…まぁそれでやっと元の姿に戻れるんだ」

土方「ほぉー」

椿「さすがに15の姿は嫌だから、17の姿にしてみた!」


椿の体が光がさす
光がおさまる頃には、


美しい…美し過ぎる
椿がいた


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